- 2008/05/14 掲載
NTTデータ、企業の財務情報などをXBRLでやり取りできるASPサービス開始
XBRLとは、財務情報が作成・流通・再利用できるように標準化されたXMLベースの言語。Zaimonではまず、国税電子申告・納税システム (e-Tax) に提出された企業の電子申告データを、金融機関が融資審査資料として受け取るための仕組みを提供する。本サービスは6月2日より三井住友銀行の採用が決定しており、その他の金融機関でも採用されるという。
今年度末には、金融庁のEDINETや東京証券取引所のTDnetに登録されている企業の公開財務情報をNTTデータが金融機関などの利用者に代わり取得し、XBRLから利用者が活用しやすいファイル形式や科目体系に変換/集約して提供する「公開財務情報取得代行サービス」の提供を開始する予定。
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