- 2008/05/13 掲載
APCとベストSol、明治大と共同研究検証したラック向け免震装置を発売
APCジャパンと明治大では、データセンターやサーバルームにおけるIT機器を地震から保護する対策を研究し、阪神大震災にも耐えられるラックとしてNetShelter SXを提供してきていた。しかし、6階異常の建物では地震動の3倍以上に増幅されるため、ラックでなく中に備わるIT機器向けにラックの耐震性だけでなく免震性も重要であると判断。そこで、ベストソリューションズと専用免震装置の開発を行い、明治大学との研究を進めた。今回の一連の製品と共同研究は、データセンターの地震対策について、利用者の55%が何も対策を行っていないという2007年のAPCジャパンの調査を受けたもの。
関連コンテンツ
PR
PR
PR