- 2008/05/13 掲載
NEC、総距離1300キロの光海底ケーブル敷設をインドネシア大手通信事業者より受注
光海底ケーブルシステムには光波長多重(WDM)方式を採用し、伝送初期容量は毎秒160ギガビットであり、最大640Gbpsにまで拡張できる。
インドネシアは大小あわせて約1万7500もの島々があり、同国の通信回線は海底ケーブルが活用されている。今回のプロジェクトは、ジャカルタにおける国際間データ通信需要に対応して回線容量の豊富なシンガポールに繋ぐ基幹網、および資源開発の拠点ポンティアナクを結ぶ国内網の整備を目的としたものとなる。
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