富士通、安心安全ソリューション「SafetyRing」をさらに強化した「SafetyValue」提供

　富士通は、2006年4月より提供している同社の「安心安全ソリューション SafetyRing」のソリューション体系を再構築して強化・拡充し、新たに「SafetyValue」として提供することを発表した。

　「SafetyValue」では新たに、セキュリティ対策状況などを見える化して経営者の適正な現状把握を支援する「セキュリティ可視化コンサルティング」、事業継続性向上のための「サプライチェーン継続性評価サービス」、「BS25999認証取得支援コンサルティング」、マルチプラットフォームに対するデータバックアップサービスを行う「リモートデータバックアップサービスII」の4商品の提供を開始する。

　今回のソリューション強化によって富士通では、顧客企業の資産を守るだけでなく、「徹底した見える化」と「先進IT環境への対応、利便性向上により情報資産を積極的かつ安心安全に活用できる環境の実現」の実現を目指す方針だ。