EDSジャパンとBSPプリズムは、協業すると発表した。両社が協業するのは、BSPプリズムの帳票ソリューションをEDSジャパンが扱い、「インフラストラクチャ・トランスフォーメーション with BSP帳票ソリューション」として販売するというもの。

　同ソリューションは、各拠点に分散したプリント・サーバをBSPプリズムの帳票ソリューションで統合化・仮想化し、EDSのデータセンターで一括管理する。帳票の最適化・電子化を実現し、各拠点から、クライアント環境だけで文書の閲覧、編集、印刷が可能になる。現在、企業では、文書ファイル・プリントサーバが各部署や拠点に分散し管理ができていない、データ容量の増大とともにHDDを買い増しコスト削減ができていない、ペーパレス化が進まないなどの課題が発生しており、両社は今回のソリューションにより、これらを解決できるとしている。