- 2008/05/13 掲載
インターコム、ヘルプデスク担当者が顧客PCを遠隔操作でガイドするSaaS/ASP
サポートを必要としているユーザーに、インターコムが提供するサーバのURLを案内し、そこにアクセスしてもらうと、ブラウザ上よりソフトが提供され、ユーザー側から遠隔操作の依頼を出し、それに応じる形でサポート側がユーザーのPCを操作できる。サポート側から遠隔操作を開始できないため、ユーザーのセキュリティに対する不安を払拭できるという。通信はSSLと最大256bitの暗号化による独自の暗号化通信を採用。不正な接続や操作の抑止に有効なログの記録機能などを備える。
標準的な機能の強化のほか、ウィンドウタイトル変更とAPI連携の2つのオプションが新たに追加。前者は顧客となるユーザー側で表示されるウィンドウ画面のタイトルを自由に決めて、自社オリジナルサービスとして提供できる機能。後者は、他の業務アプリケーションにリモートコントロール機能を組み込むことができる機能。
標準価格は、同時接続1ライセンスが21万円(税込)/1年。2008年12月末まではキャンペーン価格18万9,000円(税込)で提供される。同社では初年度1億円の売り上げを見込む。
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