- 2008/05/12 掲載
キヤノンソフト、Webアプリケーション自動開発ソフトにワークフローオプション
Web Performerは、プログラミングなしにJava100%のWebアプリケーションを開発できるツールで、Ajax技術を活用したWebアプリケーションや、Adobe Flexと連携した「ユーザー・エクスペリエンス」を感じるRIA、そのバックボーンのWebサービスなどを開発できる。
新しく発売されたWeb Performerワークフローオプションは、キヤノンソフトのワークフロー構築ソフト「Web Plant」をベースに、システム開発における「業務フローの可視化」や「承認履歴」「業務モニタリング」といった顧客ニーズに応え、「Web Performer」でワークフロー機能を組み込んだWebアプリケーションソフトを自動的に開発できるようになるという。
なお、英語環境に対応した「Web Performer V1.1.2」を同時発売。キヤノンソフトは、大手・中堅企業のIT部門やSIベンダーなどを対象に本製品を拡販し、2010年までに受注企業200社、売上20億円(導入に関連するシステム開発も含む)を目指す。
価格は、本番環境Windows/System iのみに対応した「Web Performer SE版」が280万円、本番環境カタログ記載のすべてに対応した「Web Performer EE版」が480万円、開発クライアントが20万円~、Flexオプションが80万円~、今回新たに発売されたワークフローオプションが250万円となっている。
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