- 2008/05/08 掲載
日本HP、ストレージ従量課金サービスで容量仮想化技術に対応
「HP URSソリューション」は、ハイエンドストレージ「HP StorageWorks ディスクアレイXPファミリ」向けの従量課金サービスとして、昨年5月に発表していた。今回の発表にともない、その主力製品、「HP StorageWorks XP24000/20000 ディスクアレイ」の容量仮想化技術「Thin Provisioning」に対応し、実際に使用したディスク容量に基づいた課金が行えるようになる。
あわせて発表された「DC SAN Backbone Director」は、HP初の8Gbps対応、SANダイレクタ・スイッチ。最大384個のFCポートの搭載が可能で、マルチプロトコルをサポートしている。
日本HPは、2つの発表により、ハイエンドストレージ製品の導入障壁を排除し、エンタープライズ環境におけるストレージ統合の促進と市場シェアの拡大を図るという。
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