- 2008/04/22 掲載
マツダ、日本IBMと戦略的アウトソーシング契約延長で組織力強化を図る
今回更改した契約では、従来の情報システムの開発と運用に加え、マツダの業務・システムのノウハウの充足を図るため人材育成なども含める。具体的には、購買、生産、販売、人事など、マツダの業務を領域ごとに細かく分類した上で、それぞれの領域でのIT活用における人材育成、組織力強化を図る。
またマツダは、IBMが持つシステム開発とシステム運用のグローバルな先進技術、標準プロセス、ツールなどをマツダの情報システムへ積極的に適用していくことで、将来にわたり、経営ニーズに素早くかつ柔軟に対応できる次世代情報システムの構築を目指す。同時に中長期にわたるコストの削減も実現する。なお情報システムの戦略立案、エンジニアリング領域のシステム開発ならびにサーバ・ネットワーク運用については、引き続きマツダが独自に対応していくという。
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