- 2008/04/09 掲載
ソニックウォール、従来と比較して3倍以上速度向上した中規模向けUTMアプライアンス
NSAシリーズは、同社が昨年発表した大規模ネットワーク向けのUTM「NSA E-Class」シリーズの高い性能を中規模ネットワークに拡張するもの。従来の中規模ネットワーク向け製品と比較してファイアウォールのパフォーマンスが3倍以上向上するという。インタフェースにGbE(10/100/1000)を6つ、コンソールを1つ、将来利用するというUSBが2つ備わっている。OSには同社独自のSonicOS Enhanced 5.0を採用。標準でファイアウォール機能とIPsec VPN機能が利用できる。追加でアンチウィルスやコンテンツフィルタリングなどが行える。
今回日本市場に投入されるのは、それぞれ4個、8個のプロセッサ・コアを搭載する「NSA3500」と「NSA4500」の2種類。希望小売価格はそれぞれ79万8,000円と123万円(初年度の保守費用込、税別)。
関連コンテンツ
PR
PR
PR