- 2008/04/09 掲載
米アップル、デジタルアセット管理などを実現するソフトを販売
同ソリューションにより、膨大なデジタルアセットのカタログを自動作成、複数のディスクやSANボリュームの検索、Windows PCまたはMacを使ってどこからでも可能なコンテンツ表示などができる。映像編集者の多くは、CMやニュース番組、劇場公開用映画の制作に、同社のFinal Cut Studioを活用している。今回の発表で、同社アプリケーションズプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのロブ・シェーベン氏は、「Final Cut Studioを使って仕事をする多くの編集者、プロデューサーは、これまで以上に共同作業がしやすくなる」と語る。
Final Cut Serverは、デジタルメディアのカタログを自動的に作成、サムネール、ポスターフレーム、低解像度クリッププロキシを生成してくれるため、ユーザーが指定するフォーマットで素早くブラウジングできる。クロスプラットフォームのクライアントに対応するため、Windows PCからでもMacからでも、Final Cut Serverの幅広い検索機能を利用することができる。Final Cut Serverはまた、デジタルアセットやプロジェクトごとにユーザーパーミッションを定義するきめ細かいアクセスコントロールの設定もできる。
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