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ターボリナックスは8日、インターネットサーバ構築・管理ソフトウェア「Turbolinux Appliance Server3.0」(TLAS3)を今月下旬より販売すると発表した。
TLAS3は、同社サーバOSをベースにSun Cobalt互換のオープンソース管理ツール「Blue Quartz」を搭載し、インターネット系サーバの各種設定、管理をWebブラウザのGUIから一元管理できる。Blue Quartzの直感的な操作性に加えて、設定から運用までシームレスに操作できるインターフェースの設計・開発と、ベースとなるOSからアプリケーション、サポートサービスをワンストップで包括的に提供する。各種インターネット系サーバのスピード導入と安心かつ容易な管理、運用を強力にバックアップする。
新バージョンでは、エッジ系サーバとして機能・パフォーマンスともに最適化されたTurbolinux 11 Serverをベースに従来の機能を継承しつつ、Webアプリケーション開発言語PHP5への対応や、標準MailサーバにPostfixを採用するなど、Web・Mailサーバのベースとなるシステムのパフォーマンスとセキュリティをアップしていく。また、GUI設定項目の拡充によりさらに操作性を向上し、簡易バックアップ機能やログ監視・通知機能などサーバの安全運用に重要な新機能を搭載している。
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