- 2008/04/08 掲載
NECネクサ、安全運用と負荷軽減を実現のホスト型Webアプリケーションファイアウォール発表
「SOLVDEFENCE OnSite」は、Webサーバに導入するホスト型のWebアプリケーションファイアウォールで、2005年8月に販売開始されている。Webアプリケーション特有の攻撃を防御、設定ミスや知識不足から起こるデータ漏えいなどの被害を食い止め、Webサーバ自身が自己検証を行い防御と復旧、通知を行うことが可能となっている。
「SOLVDEFENCE OnSite Ver.3.0」では、新たにブラウザコンソールを採用。従来製品ではメールによる通知とサーバコンソールによる管理のみ可能だったが、新製品では管理者が自席からブラウザコンソールにログインし、ログファイルをリアルタイムに参照できる。また、暗号化通信機能によってログ監視の一元化を実現しているほか、各種設定情報を暗号化されたXMLファイルに統合することで、複数のWebサーバに同一環境を容易に構築可能となっている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR