- 2008/04/07 掲載
NEC、仮想PC型シンクライアントシステムを強化
同システムの強化点は、システム全体の消費電力を従来PC比最大62%削減する点、導入コストを低減した点、シンクライアント端末のラインアップの充実、シンクライアント化ソフトウェアの強化、VirtualPCCenter基盤ソフトウェアの機能強化等があげられる。
導入コストの低減について、同システムでは、最小10ユーバーから導入できる仮想PCサーバ「Express5800/120Rj-2 VPCC仮想PCサーバ」を発売する。同モデル1台で最大50台の仮想PCを導入できる。購入後、簡単な作業でシステムを利用できるとともに、シンクライアント端末100台導入した場合、1クライアントあたりの初期導入コストは、従来の約15.4万円から13.4万円となり、計200万のコスト削減につながるという。
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