- 2008/03/31 掲載
みずほ情報総研、OKIのハイセキュリティ無線LAN導入
みずほ情報総研がOKIのシステムを採用した理由として、分散したオフィスすべてに共通のセキュリティポリシーを適用し、ネットワークを一元管理することを可能にするためだとしている。
同システムでは、モビリティコントローラAruba MMC-6000により、アクセスポイントAruba AP-65、およびパソコンなどの無線LAN端末を集中管理し、利用者ごとに個別のセキュリティポリシーを設定することができる。このAruba MMC-6000は、データセンターに設置し、マスタコントローラとして複数の拠点を集中管理している。また、約1,000名の社員が働くみずほ情報総研のテレコムセンターには、冗長化したローカルコントローラとしてAruba MMC-6000を2台設置するとともにAruba AP-65を38台設置、信頼性と性能を確保している。さらに、数十名の小規模拠点では、Aruba AP-65のみを設置することにより、データセンターのマスタコントローラで集中管理している。
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