- 2008/03/26 掲載
日立がグリーンIT対応データセンター建設、2012年までに消費電力量50%削減へ
今回建設されるのは、横浜の同社データセンターを拡張した3棟目のデータセンター。新データセンターは、2012年には消費電力量を最大50%削減することを目標とした日立グループのデータセンター省電力化プロジェクト「CoolCenter 50」の成果を適用し、グリーンIT技術を駆使した環境配慮型データセンターになるという。
新データセンターでは、日立グループの高効率な空調設備や電源設備を全面的に採用することで、IT機器の配置を最適化し消費電力量を20%削減する。また、主要IT製品の消費電力削減のための各種技術開発や省電力対応製品の提供を進めるプラン「Harmonious Greenプラン」の成果であるエコロジーサーバなどの省電力IT機器を取り入れることにより、2012年までに消費電力量を最大50%削減する方針だ。
新データセンターは2008年4月に建設着工、2009年7月からサービス提供開始する予定となっている。
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