- 2008/03/07 掲載
横浜銀行のワントゥワンマーケティング、SASのEBMシステムが支援
横浜銀行は、ワントゥワンマーケティングの強化に取り組む。顧客の属性情報や購買商品、購買行動など、さまざまな変化(イベント)を捉え、そこから推測される顧客行動に先回りして顧客ニーズに応える。顧客ごとにふさわしい金融情報やサービスのタイムリーな提案を目指す。
また、同行は、分散されていた顧客データベースを統合、新たな顧客データベースを構築する。情報配信へとつながる効果的なイベントを定義するために、過去の実績やテストマーケティングを通じ、イベントの研究開発を行ない、17個のイベントの定義を策定したという。今後は、横浜銀行の関連会社である浜銀総合研究所、NTTデータ・フォース、SASとイベントの研究・開発、システムの運用等を行なっていくとしている。
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