- 2008/02/19 掲載
ALSI、社外での情報漏えいを防止するソフトウェア「InterSafe CATS」を発売
また、新たにClient Any Time Security「InterSafe CATS」も同時に発売。本製品は、社外でのインターネットアクセス管理が可能となるため、情報漏えいや内部統制、私的利用対策をさらに強化することができるようになるという。
InterSafe Ver6.0では、従来の「掲示板・IT掲示板」から、新たに「SNS・ブログ」カテゴリを新設。添付ファイル規制を強化し、通常のメールに加え、Webメール経由も規制の対象とする。また、HTTPSサイトをURL規制できるようにしたり、検索エンジンのキーワードが合致した場合に規制できるなど、私的利用も含めたきめの細かいフィルタリングが可能になった。その他、運用管理面、ログレポート機能などが強化された。
新製品のInterSafe CATSは、ノートPCなどを利用の対象としており、社外でのインターネット利用などにおいてもアクセスコントロールを実現するエージェント的な役割を果たす製品。ファイル共有ソフトやメッセンジャー、Winnyなどあらかじめ指定したプログラムを起動しても通信を規制できるため、社外での情報漏えいを防止する。フィルタリングのためには管理サーバが必要だが、フィルタリングの設定をリアルタイムに更新できるという。
価格はInterSafe Ver6.0が従来Verと同じ据え置きで25ユーザー19万8,000円(税抜)から、InterSafe CATSは5ユーザー3万円(税抜)からとなっている。同シリーズで初年度30億円の売り上げを目指す。
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