インテリジェンス、コンタクトセンターを東京から仙台に移管

　人材サービス大手のインテリジェンスは、仙台に120名規模のコンタクトオープンする。インテリジェンスでは、2001年よりコンタクトセンターを開設。当初10名のスタッフでスタートしたが、今では、120名まで拡大している。昨今では、ユーザーからの問い合わせ対応だけでなく、法人顧客へのフォローや派遣スタッフの登録会参加の案内なども行っているという。

　インテリジェンスでは、首都圏の自社オフィス内でコンタクト業務を行ってきたが、今後の事業拡大、対応業務の拡充を見越し、仙台へ移管を決めた。今回の仙台移転により、東北地域で100名以上の雇用創出につながるという。対象業務は、1月より順次行われ、本年4月からは完全に仙台での運営に切り替える。仙台への切り替えにより2010年までに2億円、その後、毎年1億円前後のコストダウンを見込む。