コニカミノルタ、コンパクトボディでAOサイズ対応のデジタル複合機を発売

　コニカミノルタビジネステクノロジーズは4日、コンパクトなボディに優れた操作性と生産性を兼ね備えたAOサイズ対応デジタル複合機、3モデルを発売すると発表した。3モデルは、KONICA MINOLTA「200W」（複写機モデル、AOタテ毎分2.4枚）、ネットワークプロッター／スキャン機能を標準装備した「200W SPモデル」（AOタテ毎分2.4枚）、「300W SPモデル」（AOタテ毎分3.4枚）。価格は、「200W」が120万円、「200W SPモデル」が205万円、「300W SPモデル」が235万円となっている。

　今回発売する『２００Ｗ／２００Ｗ　ＳＰモデル／３００Ｗ　ＳＰモデル』は、メンテナンス性に優れたコンパクトボディに８．５インチ液晶タッチパネルを新たに搭載し、大型ディスプレイにより視認性と操作性を向上させています。また、スキャンデータを操作パネルでプレビュー表示（※１）が可能で、電子化した大判図面のデータを効率的に管理できます。 　さらに、プロッターコントローラ（※２）の刷新によりデータ処理を高速化、印刷データの展開と書き込みを並行処理し、連続印刷時もスピーディな出力を実現しました。ＣＡＤ用に最適化したドライバを装備し、Ｗｉｎｄｏｗｓアプリケーションからの出力に加えＣＡＤアプリケーションからの出力をサポート。設計現場のニーズに応えるパフォーマンスを備え快適なオフィスワークをご提供します。また、ＥＵで制定された電気・電子機器に対する特定有害物質の使用制限に関するＲｏＨＳ指令に対応。グリーン購入法やエコマークの認定（認定番号：第０７１１７０１１号）も受けており、地球環境にも配慮した製品となっています。