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  • NTT-AT、最適なパス経路を提供するプロトコルPCEPを製品化

  • 2007/12/18 掲載

NTT-AT、最適なパス経路を提供するプロトコルPCEPを製品化

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NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は18日、新世代コアネットワークを対象とした、最適なパス経路を提供するための通信プロトコル「PCEPサーバ/クライアントプログラム」を開発、2008年1月末より提供すると発表した。
 PCEPは、パス計算装置(PCE)からルータ等のパス計算クライアント(PCC)へ、最適なパス経路を提供する通信プロトコル。現在、IETFにおいて標準化が進んでいるが、ドラフト段階のため、ルータベンダーなどの製品には実装されておらず、今回の提供が初の製品化になるという。

 PCEPをPCEを用いた新世代ネットワークの研究開発に採用することで、プロトコル部分の開発工数が大幅に削減でき、研究対象機能の開発に注力できるという。また、ユーザー環境に合わせてカスタマイズしての提供も可能。

 現在、通信サービスの多様化とトラフィックの増大に対応する新世代のネットワークアーキテクチャ技術として、光パス・パケットを統合した大規模コアネットワーク制御技術の研究開発が推進されている。その中で高信頼・高品質なコアネットワークの運用制御技術の一つであるGMPLS/MPLSパス計算サーバPCEは、大規模ネットワークでは従来融合してなかった、オフライン/オンライン双方のトラフィックエンジニアリングに対応できるエレメントとして注目されている。PCEの導入により、ルータ装置から負荷の高い経路計算機能が分離され、ネットワーク全体での負荷削減・コスト削減につながることも期待されているという。

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