- 2007/11/27 掲載
NTTコム、ベトナムでデータセンターの合弁会社を設立
NTTコムでは、VNPTと協業することで、ベトナムにおける通信事業者として初となる、国際的な品質レベルに相当するデータセンターサービスを提供するとしている。具体的には、UPS、空調、発電機、商用電源、電源分配器などの設備の二重化、および入退室管理システム、監視カメラなどによる強固なセキュリティを確保したデータセンターファシリティを構築する。コロケーションサービス、ホスティングサービスなどの提供も同時に行う。また、通信業者同士の出資である強みから、高品質なグローバルネットワークへの接続を可能とする。両社は、2008年1月に合弁会社を設立、資本金は9億円で、NTTコムが40%、VNPTが60%出資する。最高経営責任者は、NTTコムから選出、設立当初の社員数は、60名を予定している。
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