フリービット、広告に掲載した電話番号の効果を測定するソリューション発売

　フリービットは22日、広告に掲載した電話番号に対する集客効果測定ソリューション「Ad SiP inbound analyst」を発表した。このソリューションは、効果測定用の専用電話番号（Ad SiPナンバー）を広告媒体に掲載することで媒体ごとのコールインバウンド効果を測定することができたり、通話料金を発信者に課金する050番号（発課金）、または発信者に課金する0120・0800番号双方に対応していることを特長としている。

　同ソリューションは、ネクスウェイが提供するリスティング広告FAXDMにおけるコール効果測定ソリューション「CALLカウンター」での採用が決定している。ネクスウェイは、SEO診断パッケージやアクセス解析、LPO診断パッケージなど、顧客が見込み顧客を獲得できるようなソリューションを提供している。同社の代表取締役社長 富加見氏は、「今回リリースするCALLカウンターもその一環であり、興味を持たれたユーザーを確実にアクションに繋げることは広告主にとって非常に重要である」「そのためのサービス設定は弊社の責任である」と語り、フリーダイヤルを標準的に提供できるフリービットのAD SiPの導入を決定したという。