- 2007/11/20 掲載
DAL、主力EDI製品の最新版がBACREX手順に対応
両新製品とも新たに、小売業を中心にWeb-EDI用ソフトとして普及している「BACREX(バクレックス)」との間で取引データを自動送受信する通信手順を標準実装した。合わせて、流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)用の手順、ならびにFTP手順、RosettaNet 2.0などの各手順機能を強化した。
同社によると、ニュートラル製で、企業間の取引データをインターネットでやり取りするためのソフト「BACREX」が100社以上に導入されるなど普及する一方で、取引データの授受を自動化する「自動送受信パックforクライアント」が、クライアント環境に依存しており、今回のACMS E2X 3.1、ACMS B2B 3.1の両製品が対応したことで、取引先の環境に左右されずにBACREXが利用できるという。
販売価格は「ACMS E2X 3.1」が150万円(税別)から、ACMS B2Bが100万円(税別)から。DALの販売パートナー64社経由で販売するという。
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