- 2007/11/15 掲載
ニュアンス、自由形式の質問にも対応するコールセンター向け音声認識エンジン発売
新製品は、合計で70%以上の世界市場シェアを持つニュアンスのコールセンター向け音声認識エンジン「Nuance 8.5」と「OpenSpeech Recognizer3.0」の後継製品として、それぞれのメリットを統合した、新開発のアーキテクチャに基づく音声認識エンジン。
ノイズ環境下での認識エラー率を45%改善しており、携帯電話からの通話においても高い認識率を実現している。現在、音声認識アプリケーションで主流になりつつある「本日はどういったご用件でしょうか?」といった、自由形式の質問への対応も可能。独自の言語解析機能によって、このような自然な発話を認識するアプリケーションが構築されている。
同社のパートナーを通じて販売され、44の言語と方言にも順次対応させる予定。
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