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  • 東京カンテイ、金融機関との密な取引を行うためオラクルのSaaS型CRM導入

  • 2007/11/06 掲載

東京カンテイ、金融機関との密な取引を行うためオラクルのSaaS型CRM導入

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日本オラクルは6日、分譲マンションや土地、戸建の不動産情報を提供している東京カンテイ社が、内部統制を目的に、SaaS型CRMアプリケーションを導入したと発表した。
 日本オラクルは6日、分譲マンションや土地、戸建の不動産情報を提供している東京カンテイ社が、内部統制を目的に、SaaS型CRMアプリケーションを導入したと発表した。東京カンテイ社が導入したのは、オラクルのSaaS型CRMアプリケーション「Oracle Sibel CRM On Demand」で、情報システム部門の案件管理システムを刷新する。

 同社は不動産関連の情報と不動産担保評価算出システムにより、金融業界や不動産業界との情報取引を多数行っている。取引の円滑化を図るため金融機関の内部システムと同社のネットワークを直接結ぶには、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)と内部統制への早急な対応が求められていたという。

 しかし同社の既存の作業管理システムは、一人ひとりの作業の詳細や経費の内訳がわかり難いなどの課題があり、リスク管理が困難だったため、新システム導入の検討を開始した。新システムでは、「Oracle Sibel CRM On Demand」の営業支援アプリケーションを一部変更し、社内のシステム開発、保守、運用において、情報システム部門とその責任者向けには開発案件のリアルタイムな検索、承認、進捗管理やリスク管理、経営者向けには開発費用や保守、維持等の経費の分析と報告を行ってるという。

 同社は、迅速なシステム導入が求められたため、固定資産を持たずに手軽に導入できるSaaS型アプリケーションに着目。経営者にも通用する豊富な分析機能、強固なセキュリティや高可用性などのシステム運用環境の信頼性と短期かつ低価格での導入を高く評価し、「Oracle Sibel CRM On Demand」の採用を決定した。現在はシステム部門の約10名が活用しており、今後は各営業担当者からの問題発生報告での利用も検討中で、順次ユーザー数も拡大していくという。

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