工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達8」、国土交通省・農林水産省の最新基準案に対応

　オリンパスイメージングは、工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達8」（Standard版、Professional版）を発表した。

　「蔵衛門 御用達8」は、オリンパスイメージングがNECソフト、トリワークスと共同で開発した工事写真管理ソフト。工事情報と写真情報をガイドに従って登録することによって、工事写真台帳を作成・印刷できる。

　今回発表された新バージョンでは、Windows Vista、Office2007（Excel2007）に対応。また、電子納品要領では、2007年4月発行の農林水産省「設計業務等の電子納品要領（案）機械工事編」など新たに3つの電子納品データに対応している。「Professional」版では、「Standard」版の機能に加え各官公庁の最新要領案や基準案に準拠した電子納品データ形式の完全入出力に対応するほか、ネットワークによる写真データの一元管理にも対応する。

　Standard版の価格は1万3,440円、Professional版の1ライセンス版は5万2,500円、5ライセンス版は13万6,500円、10ライセンス版は18万9,000円。いずれも発売日は11月29日となっている。