アプリケーションシステムの予防保守や障害に迅速対応できるツール販売

　アドベントネットは、統合アプリケーション管理ツール「AdventNet ManageEngine Applications Manager」を機能拡張し、リリース8.0として本日より販売を開始する。

　「AdventNet ManageEngine Applications Manager」は、企業のアプリケーションやデータを効率的に監視するためのソリューション。同製品は、Webアプリケーション、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベース、サービスなど、さまざまなビジネスアプリケーションをリモートから統合管理するツールとなっている。このツールにより、企業のシステム管理者は、アプリケーションシステムの状態を的確に把握し、予防保守や障害対応を効率的かつタイムリーに実施できるようになるという。

　今回のApplications Manager 8.0では、SAPのバックグラウンド処理ステータスの監視やバッファ利用率、ヒット率とスワップ率の監視などが可能なSAP監視機能やMicrosoft.Net2.0サーバ監視の機能のサポートをはじめ、DB2の監視項目の拡充、SNMP（Simple Network Management Protocol）の監視項目の拡充などが行われている。