- 2007/11/01 掲載
富士通、データミラーリング技術で二重化システムを実現する高信頼データベース販売
新製品では、同社が独自に開発したデータミラーリング技術により、2台のサーバを物理的に独立させながらも、データベースの完全同期を実現する。これにより、常に最新かつ同一のデータベースを保持する2台のサーバを構築でき、1台目のサーバをオンライン業務で使用しながら、2台目のサーバ(ミラーサーバ)を最新のデータベースを持つ情報系データベースサーバとして活用することが可能になる。
また、万一の異常発生時には、ミラーサーバが従来の待機サーバと同じようにオンライン業務を引き継ぎ、最新のデータベースによる確実な業務の継続を実現する。一度切り離されたサーバは、復旧後再度システムに組み込むことで、データベースの完全同期を再開し、自動的にデータベースの復旧を行う仕組みとなっている(特許出願済み)。
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