- 2007/09/18 掲載
KDDIなど7社、モバイルWiMAX事業免許取得に向け新会社設立
新会社は、今回の合意に則り、事業免許を申請し、免許が付与され次第、出資各社の強みを活用し、早期にワイヤレスブロードバンド事業の開始を目指す。
KDDIは、2003年よりモバイルWiMAX技術に着目し、IEEE(米国電気電子学会)、WiMAXフォーラムでの国際標準化に協力、2006年には実用化を目指した国内で初の実証実験を大阪市で実施した。また、通信インフラの構築・運用保守などで長年培ったノウハウを新会社の運営に生かしていく考え。
インテルは、同社の戦略投資部門であるインテル キャピタルを通じて新会社に出資する計画。同社は、世界各国でこれまでにも重要なモバイルWiMAX案件に対して投資を行っている。
新会社は、京セラ、大和証券グループ本社、三菱東京UFJ銀行から出資を受けることにより、モバイルWiMAXネットワークを早期に構築するための安定的な財務基盤の確立を目指す。
関連コンテンツ
PR
PR
PR