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  • マクニカ、東京造形大学に米コンセントリーの統合型LANセキュリティを導入

  • 2007/08/30 掲載

マクニカ、東京造形大学に米コンセントリーの統合型LANセキュリティを導入

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マクニカネットワークスは30日、学校法人桑沢学園 東京造形大学(東京・八王子市)へ、米コンセントリーネットワークスの統合型LANセキュリティアプライアンス「ConSentry LANShield」を提供したと発表した。
 東京造形大学は自由闊達な校風のもと、デザイン・美術の専門家の育成をしている。学内のIT化にも早くから着手。高度なITサービスの充実を目指している。大学では、コンピュータスタジオに常設されている端末を不特定多数の学生が利用。また、学生や学外からのゲストが持ち込む端末に対してインターネットへ接続する必要があった。このようにオープンな環境を提供する一方、学内の機密情報の保護をしなければならなかった。そのためにはアクセス認証、利用する端末を問わずユーザー別に、学内サーバ等へのアクセスポリシーが必要だった。同時にユーザーの利便性維持も欠かせなかった。

 こうした課題を解決するため、統合型のLANセキュリティ機能を持つConSentry LANShieldを導入。ConSentry LANShieldは、認証時のユーザーID、端末などの条件によって、定められたアクセスポリシーを動的に適用することができる。Active Directory認証と連携してユーザー認証を行うため、Active Directoryのドメインに参加できる常設の端末ではユーザーに新たな作業は発生しない。常設のMacintosh端末についてはMACアドレスで認証を行。また、持ち込み端末に対してはWeb認証を要求し、許可していないユーザーのネットワークへの接続を遮断する。管理者のポリシーにあわせて複数の認証方式を併用することができ、既存の認証基盤とシームレスに連携することができるため、ユーザの利便性の維持が可能である。

 また特定のネットワーク機器や規格に依存しないため、ネットワークを管理する側にとっても導入にあたっての煩わしさがない。さらに、ネットワークの利用状況や不正アクセスなどのインシデントをリアルタイムにモニタリングできる見える化の機能があり、これによりインシデント発生時も違反者をユーザIDレベルで特定することもできる。

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