- 2007/08/30 掲載
マクニカ、東京造形大学に米コンセントリーの統合型LANセキュリティを導入
こうした課題を解決するため、統合型のLANセキュリティ機能を持つConSentry LANShieldを導入。ConSentry LANShieldは、認証時のユーザーID、端末などの条件によって、定められたアクセスポリシーを動的に適用することができる。Active Directory認証と連携してユーザー認証を行うため、Active Directoryのドメインに参加できる常設の端末ではユーザーに新たな作業は発生しない。常設のMacintosh端末についてはMACアドレスで認証を行。また、持ち込み端末に対してはWeb認証を要求し、許可していないユーザーのネットワークへの接続を遮断する。管理者のポリシーにあわせて複数の認証方式を併用することができ、既存の認証基盤とシームレスに連携することができるため、ユーザの利便性の維持が可能である。
また特定のネットワーク機器や規格に依存しないため、ネットワークを管理する側にとっても導入にあたっての煩わしさがない。さらに、ネットワークの利用状況や不正アクセスなどのインシデントをリアルタイムにモニタリングできる見える化の機能があり、これによりインシデント発生時も違反者をユーザIDレベルで特定することもできる。
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