- 2007/08/27 掲載
クボタ、沖電気のIPテレフォニーサーバ導入で内線システムを本社で一括管理
クボタは、内線システムについていくつかの課題を抱えていた。システム面では、約3年前よりVoIP内線システムの整備に着手、拠点間の通信インフラにBフレッツを採用し、回線容量に余裕を持った通信回線を実現するとともに、拠点のIP通信化を行ってきた。管理面では、各支店ごとに保守・管理が必要で、管理工数の削減が望まれていた。またユーザー視点では従来の使い勝手を損なわずに企業内IPセントレックスの構築が必要だった。
今回、クボタが沖電気の「SS9100」を導入した理由は、従来のIPサーバによるセントレックスシステムの導入に比べ、導入コストが安い点、既設の端末を活かすことができる点を挙げている。今後、クボタは、順次全国の営業拠点のPBXを集約し、「SS9100」配下で集中的な管理・運営を拡張していくという。
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