- 2007/07/03 掲載
コスモシステム、Javaアプリケーション障害解析支援ソフトウェアを発売
本製品は、Javaアプリケーションの本番環境においても、障害情報取得を可能にしたアイ・ブランドが開発した障害解析支援ソフトウェア。障害を監視する「障害情報取得ツール」とダンプデータを分析する「障害分析支援ツール」の2つのソフトウェアから構成されている。
障害情報取得ツールは障害発生時に、該当スレッドのダンプデータ、スタックフレーム上のインスタンス、フィールド、ローカル変数とパラメータ、つまりは、障害が発生した処理に関連するすべての情報が保存される。
障害分析支援ツールはダンプデータをグラフィカルに表示する機能を持つ。操作性はEclipseなどの統合開発環境に準じているため、本番環境でデバッグしているような感覚で作業できる。
動作環境は、障害情報取得ツールが、Linux、Windows、Solaris、HP-UX、IBM AIX、障害分析支援ツールは、Windows、Linuxに対応している。Java実行環境はどちらもJava SE 1.4.2、およびJava SE 5.0に対応している。
販売標準価格は1ライセンス(1サーバ/筐体)につき月額18万円(消費税別)。
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