- 2007/06/13 掲載
ファイアウォール性能が最大26Gbpsの複合脅威セキュリティアプライアンス新製品
FortiGate-3810AおよびFortiGate-3016Bプラットフォームは、昨年秋に発表したFortiGate-3600Aが達成したクラス最高の性能をベースに構築されている。同性能を可能にしているのは既存のフォーティネットFortiASIC-CP6コンテンツプロセッサと、新製品FortiASIC-NP2ネットワークプロセッサの組み合わせにより、単一デバイスで最大26Gbpsのファイアウォールスループット(競合他社製品でのスループット最大値は最大7Gbps)を実現。
また、すべてのFortiGate-3000シリーズプラットフォームでハードウェアベースのギガビットイーサネットインタフェースが利用可能になったため、ワイヤスピードのファイアウォールと準ワイヤスピードのVPN性能が実現した。これにより、VoIPやIPTVといった時間が決め手となるアプリケーションで、ネットワークの遅延やゆらぎ(ジッター)が解消されることになる。
FortiGate-3810AとFortiGate-3016Bアプライアンスはコアネットワークおよびデータセンターでの導入に理想的で、FortiGateプラットフォームをベースにしたサービスの構築を目指すサービスプロバイダの厳しい要求にも対応している。
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