- 2007/06/12 掲載
マカフィー、最大10Gbpsのパフォーマンスを持つネットワーク不正侵入防止システムを開発
新しいIntruShieldマルチギガビットMシリーズプラットフォームは、ネットワークコアとデータセンターにおける普及拡大と、高性能10GイーサネットおよびIPv6ネットワークの急速な進展に対応するために設計されている。また、McAfee ePOとの統合強化により、マウスを右クリックするだけの簡単操作で、ホストの詳細、ホストIPSへの攻撃とスパイウェア挙動をリアルタイムに視覚的に把握できる。これに加えて、ビヘイビア(ふるまい)分析型のホスト隔離機能や、アプリケーションの通信帯域制限機能の追加により、防御の始動にかかる時間を大幅に短縮する。
マカフィーはまた、ネットワークとシステムの統合と連携によって、IPSを超えた機能を提供するMcAfee IntruShield 4.1を米国にて発表した。日本では6月中旬から提供開始予定。この新たな統合は、同社のセキュリティ・リスクマネジメント(SRM)戦略の一環で、脅威に対するプロテクションとコンプライアンスの管理を統合し、、複雑さとコストを低減しながら効率と価値を高めるセキュリティソリューションを提供する。
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