- 2007/06/08 掲載
ノベルとキャップジェミニ、3つの分野で協業
≫【開催決定】ノベル主催 ~リーディング企業群が語る最新仮想化テクノロジーセミナー~
【Novell Virtualization Tour 2007(大阪・東京)】
キャップジェミニのCEO ポール・ハームリン(Paul Hermelin)氏は、「当社は日々ますます多くのお客様から、選択肢と価値を追い求めていくうちに、オープンソースが自社のIT戦略にとって重要な要素になってきたというお話を聞いています」「今回の合意は、こうしたお客様のニーズを満たすために不可欠です。SUSE Linux EnterpriseプラットフォームとZENworks管理製品群を持つノベルは、完全なソリューションを提供する鍵となるベンダーです」と語る。
今回の提携によりキャップジェミニの顧客は、オープンソース・ソフトウェアとプロプライエタリ・ソフトウェアで構築、サポートされたミックスソースのソリューションを入手できる。これらソフトウェアの構築、導入、運用はキャップジェミニが支援する。キャップジェミニのオープンソース関連サービスは、エンタープライズにおけるオープンソースのガバナンス策定を支援するとともに、完全なサポートのもと最適なパフォーマンスを発揮する最適なオープンソースのパッケージやソリューションの選択を支援する。データセンターにおける仮想化や管理機能とともに、サーバやデスクトップに関するワールドクラスのエンタープライズソリューションが提供される。さらに、ノベルのオープンソースソリューションがキャップジェミニのオープンソース・サポートサービスセンター商品(OSSPartner)によってサポートされる。ノベルはキャップジェミニに対し、レベル3のサポートを提供する予定だという。
ノベルの社長兼CEO、ロン・ホブセピアン(Ron Hovsepian)氏は、「本日の発表によりキャップジェミニは、オープンソース・ソフトウェアとプロプライエタリ・ソフトウェアを柔軟に組み合わせ、お客様に最善のソリューションを構築する確固たる取り決めを果たしました」「当社は、キャップジェミニと力を合わせ、お客様がデスクトップおよびデータセンターにおいてコストを削減し、複雑さを軽減し、リスクを回避するのことを支援する、真のミックスソース・ソリューションを提供していくことを、非常に楽しみにしています」と話している。
関連コンテンツ
PR
PR
PR