- 2007/06/05 掲載
NetIQ、職務に必要最低限の権限を委譲する管理・監査ツール発売
職務の実施に必要最低限の権限を担当者に委譲できるため、過剰な権限による不意あるいは悪意の間違いを防ぐことが可能。管理者による権限委譲、および担当者による委譲された権限の行使に関する作業ログを分かりやすい記述で全て保管するため、作業が承認されたものであったのかを後で簡単に追跡できる。
ユーザ、グループ、コンピュータの作成・複製・変更・削除などに付随する作業を自動的に行うように設定できるため、自動化による作業の効率化とともに、DRAに機械的に作業させることにより作業ミスを減らすことが可能となる。命名規則に沿わないコンピュータの登録、長すぎるグループ名、多すぎるメンバ数などポリシーに合致しないコンテンツの入力を防止し、削除したくてもできない不明なオブジェクトなどのゴミを発生させないなど、ポリシーの徹底が行える。
「Directory and Resource Administrator」は、本日より出荷開始される。ライセンスは、Active Directoryに登録されたユーザオブジェクトの数以上となるよう100ユーザごと1シートの単位で購入が必要となり、価格は、1シートあたり268,800円。
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