SBI、ゴールドマン・サックスグループと資本業務提携

　SBIホールディングは、連結子会社SBIキャピタル株式の40％をGSグループへ譲渡、両社はSBIキャピタルを通じて、主に中規模の優良企業や成長性の高い企業を対象に、バイアウト等の投資を行うファンドを組成、運営していくとする。

　今後両社は、業種・投資態様にこだわらず広く国内外の企業に対するバイアウト投資を積極的に行い、産業育成、投資先企業価値の向上を目指す。運用規模は、3年以内に外部出資も含めてファンド運用資産総額1,000億円を目指すという。