- 2007/05/08 掲載
三菱東京UFJ、日本IBM 「地銀共同化システム」で百十四銀行で稼動
「地銀共同化システム」は、三菱東京UFJ銀行の現行システムを基に、参加金融機関5行(百十四銀行、常陽銀行、十六銀行、南都銀行、山口フィナンシャルグループ)の共通ニーズ、個別ニーズを反映して構築したものである。参加行は、共同でシステムを運用することでシステム経費の削減が期待できる。共同化する業務の範囲は、預金・融資・外為などの勘定系に加え、インターネットバンキングといったダイレクトチャネル系や情報系なども含めるという。
今後は、十六銀行、南都銀行が順次、「地銀共同化システム」に移行する予定で、新たに参加する山口銀行ともみじ銀行も、開発計画の具体的な検討を進めていくとしている。
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