- 2007/04/12 掲載
日本HP、中堅中小向けAMD搭載タワー型サーバを発売
日本HPは、これまでもAMD製プロセッサ搭載サーバを販売してきたが、すべてデータセンターなどでの使用を想定したラックマウント型やブレード型サーバだった。今回、小規模オフィスや大企業の支店、部門向けのサーバとして需要が高いタワー型サーバのエントリーモデルを発売することで、この分野においても2つの優れたプロセッサの選択肢を提供することになる。同時に、全体的な価格改定により従来のAMD Opteronプロセッサ搭載サーバの価格性能比を高め、顧客のAMD製プロセッサ搭載サーバの購入機会を広げ、AMD製プロセッサ搭載エントリーサーバの新規市場の開拓を目指すという。
同時に、現行のAMDプロセッサ搭載製品本体22機種において最大29%、平均8%の価格改定を実施すると発表した。
また、インテル製プロセッサを搭載したタワー型エントリーサーバ「HP ProLiant ML110」においても価格改定を実施、購入後、速やかに利用できるハードディスク付きの最小構成価格(税込)で4万円台(9%値下げ)にて販売するという。
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