- 2007/02/05 掲載
セールスフォース、SalesforceとExcelとの連携を実現
セールスフォース・ドットコムとvow.comは、オンデマンドCRM「Salesforce(セールスフォース)」とExcelとの機能連携を行うソリューション「ObjectIN for AppExchange(オブジェクトイン・フォー・アップエクスチェンジ)」を発表した。
「ObjectIN」は、分散する企業内の情報管理ツールから必要なデータを横断的に収集し、全社的な情報として自動的に一元管理することができる製品。Excelをユーザーインターフェースとしており、Excel上にデータ入力することでシステムに連携する仕組みを提供している。
今回発表した連携ソリューション「ObjectIN for AppExchange」では、Excelの操作によってSalesforceに登録された情報の検索や更新を行うことができる。また、Salesforce上のデータを既に使用しているExcelシートに自動的に情報を取り込むことが可能で、見積書、営業報告書、営業指標グラフなどの定型書類の作成を支援する。
「ObjectIN for AppExchange」は、SalesforceのEnterprise Edition向けのサービスで、1ライセンス月額3,150円。動作環境はWindows XP Professional、MSXML Parser 6.0、Microsoft.NetFrameWork 2.0、Microsoft IIS5.0、Microsoft Excel 2000以上となっている。
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