- 2006/12/26 掲載
三井情報開発とマイクロソフト、大企業向けにITガバナンスの構築ソリューションを提供
両社では、日本版SOX法による内部統制の整備を契機に、ITIL導入を検討する企業が増加していると分析。これに対応するためのソリューションを提供する。
三井情報開発は米SOX法でのノウハウを、マイクロソフトは「企業成長の課題をITの視点から分析する無償サービス」などに基づいた経験を生かして、業界標準であるCOBITを基準にITILなどのフレームワークでコンプライアンスを実現するITガバナンス分析サービスを提供する。
三井情報開発はコンサルティングやアウトソーシングサービスからマイクロソフト製品を中心としたシステム管理業務の改善のためのITツールの導入まで、一貫したソリューションを提供。企業はITILをベースにしたITガバナンス体制の構築と、IT全般統制の構築を短期間で効率よく低コストで実現できるという。
両社は、ITガバナンス構築とITIL導入を検討する企業に向け継続的なプロモーションを共同で行い、『ITガバナンス分野』でのマーケット・リーダーを目指して、初年度は20社からの受注と4億円の売上げを目指す。
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