- 2006/10/18 掲載
弥生、Vista対応の「弥生会計」「弥生給与」の最新版を発売
弥生は、会計・業務ソフトの最新バージョン「弥生会計 07」と「弥生給与 07」、中規模事業所向けクライアント/サーバー型ソフト「弥生会計 07 ネットワーク」を、12月8日より発売する。価格は弥生会計スタンダードが4万2,000円(税込)、弥生給与が8万4,000円(税込)。
「弥生」シリーズは、登録ユーザー数が57万件(9月末現在)を超える小規模法人・個人事業者向け会計・業務ソフト。
今回、新たに投入する弥生会計 07と弥生給与 07はともにMicrosoft Windows Vistaに対応。弥生会計 07では、個人ユーザー向け固定資産簡易入力画面の追加や、法人事業概況説明書の作成機能など、ユーザーからの問い合せや要望の多かった機能を積極的に取り入れた。一方、弥生給与 07では定率減税の廃止・所得税の税率改正や健康保険・標準報酬などの見直しなど法令改正に対応した。
また、ユーザー企業の成長にあわせたソフトを求める中小事業者からの要望に応えて投入したクライアント/サーバー型の会計ソフト「弥生会計 NE 06」は、ライセンスに15、20ライセンスを追加するとともに、「弥生会計 07 ネットワーク」へと名称の変更を行った。弥生会計 07 ネットワークでは新たにMicrosoft SQL Server 2005へ対応し、サーバーの不要な2ライセンスではMicrosoft SQL Server 2005 Express Edition、サーバーが必要な3ライセンス以上の「with SQL」版にはMicrosoft SQL Server 2005 Standard Editionが同梱されている。
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弥生会計 07と弥生給与 07
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