- 2006/10/16 掲載
セイコープレシジョン、登下校時の児童安全対策等、「おまもりタグ」を発売
セイコープレシジョンは、特定小電力無線を使ったアクティブタグの新製品「SecureTAG WT-200」を発売する。アクティブタグの特徴である電池を内蔵し、特定小電力無線により約50mの距離まで電波が届く。この利点を活かし、通学路全域にわたる児童登下校見守りシステムなど、広いエリアでの使用が可能になる。
最近、幼児・児童の安全への関心が高まり、登下校時の児童見守りシステムへの無線タグの応用が始まっている。この製品は、特定小電力無線を使い、より広いエリアの見守りと高品質な通信を可能にしており、設置するリーダーの間隔が広くて済むので、トータルコストも低く抑えられる。
その他の用途としては、老人・障害者のサポートシステム、会社・学校の緊急通報システムなどがあげられる。
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