- 2006/10/13 掲載
マイクロソフトと日本HP、カスタマケア業務分野で協業
コンタクトセンター、コールセンター効率化のためのシステム構築のための協業体制
具体的にはマイクロソフトが2006年1月に製品発表を行ったデスクトップ連携フレームワークCCFをベースに、HPはITインフラとして業界標準x86 サーバ HP ProLiant、HP StorageWorks の提供と同時に、システムインテグレーション、サービスを提供していく。
日本HPは多数の大規模コンタクトセンター構築で培ってきた音声系・ITインフラや業務アプリケーション構築、およびビジネスプロセスなどのノウハウを活用し、コールセンター、コンタクトセンターなどカスタマケア業務の効率化を実現する。具体的には、CCFによるアプリケーション統合・連携、CTI化などを実現するシステム構築を行う。
また、ITインフラとして、日本HPが提供するHP ProLiantとHP StorageWorksは業界標準でオープン性が高くユーザーの既存のシステムとの連携がスムーズに行えるという利点がある。
日本HPはユーザーの実業務アプリケーションの一部を対象として、本格導入時に期待できる業務効果を事前に評価するための事前検証定額プログラム「HP CCFプルーフ・オブ・コンセプトサービス」を提供する。「HP CCF PoCサービス」ではCCF による画面統合や機能間の連携を実現し、CCF による業務改善効果の一端を実感していただくことが可能となる。
関連コンテンツ
PR
PR
PR