- 2006/10/11 掲載
ソフトバンクモバイル、Windows Mobile 5.0を搭載したスマートフォン「SoftBank X01HT」を発売
下り最大1.8Mbpsの高速データ通信サービス「3Gハイスピード」も開始
ソフトバンクモバイルは11日、2006年秋・冬商戦向け新機種として、Windows Mobile 5.0を搭載した「SoftBank X01HT」を発表した。10月14日より全国で発売する。
「SoftBank X01HT」は、マイクロソフト社のサポートのもと、OSにWindows Mobile 5.0を搭載したスマートフォンモデル。タッチパネルに対応した液晶を搭載したほか、キー配列にはQWERTYキーボードを採用するなど、パソコン感覚の快適な操作性を実現したという。
今回、「SoftBank X01HT」の発売に合わせ、高速無線通信技術であるHSDPA方式に準拠したデータ通信サービス「3Gハイスピード」を開始。下り最大1.8Mbps(ベストエフォート)での通信が行える。
そのほか、X01HTでは、無線LAN(IEEE802.11b/g)やBluetooth、赤外線通信、miniUSBなどが搭載されるほか、セキュリティ対策サービスとして「ケータイセキュリティ」を月額315円で利用できる。エンジンにはシマンテック製の「Symantec AntiVirus for Handhelds」か、トレンドマイクロ製の「ウイルスバスター モバイルセキュリティ」かを選択できる。
また、「SoftBank X01HT」の発売に合わせ、パケット通信料定額サービス「デュアルパケット定額」を改定した。これは、同製品を利用してインターネットに接続した場合に限り、新たに月間上限額9,800円(税込1万290円)に引き上げるというもの。ただし、キャンペーンにより2007年1月までは上限額は5,985円で利用できる。
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「SoftBank X01HT」
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