- 2006/10/10 掲載
JTBとアスクルが業務提携
経費管理の大幅なコスト削減
今回の提携は、顧客の利便性の向上とさらなる業務効率化を実現することにより、総合的な購買や業務コスト削減の実現を目的としている。
提携の第一弾として、本年12月末より、JTBの総合出張管理システム「J’sNAVI」で、アスクルのオフィス用品の販売を開始する。「J’sNAVI」の契約企業は、チケットの手配とともに2万点を超えるアスクル商品の購買と精算の一元管理が可能になる。
「J’sNAVI」は全社システムであるため、事業所毎の契約に比べ、全社ベースで購買管理ができる。立替金の大幅削減や、ボリュームディスカウントの適用等で小口購買の最適化が可能になる。さらに、購買データと精算データがリンクされるため、ペーパーレス、キャッシュレス、タイムセービングを実現する。
今後の展開として、JTBの出張チケット調達サイト「Bzit(ビジット)」とアスクルの企業向けオフィス用品電子購買システム「アスクルアリーナ」のサービス相互乗り入れを実現し、ワンストップ・サービスによる更なる利便性の向上と業務効率化を図り、業務コストの削減に寄与することを目指す。
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「J’sNAVI」とアスクルコンテンツの連携イメージ |
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