- 2006/09/29 掲載
日本郵船、ベルギーに欧州の重要拠点を取得
日本郵船が取得するこれらのターミナルは、同社にとって欧州における重要なハブ港となる。ベネルクス3国、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア向け完成車の荷揚げや、スウェーデン、ポーランド、スペイン、ポルトガル向け完成車のフィーダー船への積み替え等、取扱い台数は2005年度における実績で年間約11万台に達している。
日本郵船は、これら3つのターミナルを欧州における最重要拠点として位置付け、より一層の荷役の効率化を進め、競争力のある完成車の一貫輸送体制を構築していくという。
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