- 2006/09/12 掲載
マイクロソフトのWebサービス、世界47ヶ国で正式版公開
【Web2.0】
マイクロソフトは、これまでベータ版として提供してた検索サービス「Live Search」と各人が自由に内容を成形できるポータルサイト「Live.com」の正式版について、日本を含む世界47ヶ国で公開すると発表した。
Live Searchは、ウェブ、画像、ニュースの検索が行える検索機能に特化したページで、MSN Searchの検索エンジンとしても利用される。検索対象は「スコープバー」と呼ばれるタブによる切替が可能で、検索キーワードを再入力する必要がない。そのほか、動画検索や質問コミュニティなどの検索機能などもあるが、日本語版では未実装。同社によると従来のものに比べて検索結果の精度が高くなったという。
Live.comは、RSSを利用してユーザー個人に特化した内容を自身が成形できるポータルサイト。RSSによるニュースフィードのほか、「Windows Liveメール」やhotmailの受信トレイ内の表示、「Windows Live Favorites」と呼ばれるブックマークの内容、セキュリティスキャン結果などの情報がカスタマイズ表示できる。
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Live.comのポータル画面 タブなども自由に変更できる |
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