- 2006/09/12 掲載
日立、コンサルティングに関する経営資源を日立コンサルティングに集約
【コンサルティング】情報・通信グループのコンサルティング機能を日立コンサルティングに集約
日立コンサルティングは今後、日立グループ内で、顧客の経営・業務課題を情報システムで解決するコンサルティング事業の中核会社として、業容の急速な拡大を図るという。
日立は、これまで、国内におけるコンサルティング部門として、1990年2月にビジネスシステム開発センターを設立、主として業務・ITコンサルティングを行うほか、システム開発技法を開発するなど、SE部門と連携し、顧客のニーズにあった情報システムの実現にこだわったコンサルティングを行ってきた。
また、2002年7月にはエクサージュを設立し、経営・業務コンサルティングを行ってきた。本年4月3日付で同社を日立コンサルティングに社名変更するとともに、ポール与那嶺氏を代表取締役社長兼CEOに起用、コンサルティング事業の強化を図ってきた。今回の事業体制強化は当面は日本を中心に、将来は中国およびアジア地域も視野に入れたコンサルティングサービス企業としての競争力を強化するものだという。
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